つないだ日々は確かにあったよ。 ～GARNET CROW Live2013 に行って来ました～

本日２度目の更新。



今回は、昨日、3月30日に行われたGARNET　CROWのライブの話。
と、最新アルバム『Terminus』のお話。



一つ前の記事で、元気ない。と言った種です。笑



もうネットだと記事になってるようですが、


今回のライブで、GARNET　CROWが解散することになってしまいました。。。
いま、じわじわと悲しみが膨らんでいます



ライブはすごく良いものでした。
アップテンポなナンバーをやるようになってからでは一番良かったな。
と、感じでいます。

歌も演奏も良かったし、なによりファンがやっと追いつた。と、思います。
前までは、ファンがアップテンポなナンバーでリズムを取れていなかったので。。。
バラードとかダークな印象の曲の時期が長かったせいか、
ファンのリズムの取り方が、バラードと一緒だったのです。
体を揺らして聞けばすごくいいメロディーなのに、手拍子だけ。見たいなのが多くて、
ちょっとイライラする感じがありました。

もちろんオレは、自由にノリノリでしたが。。。
音楽はみんな自由に聞いていいので、手拍子のズレなんて気にすることも無いのかもしれませんが。。。

ですが今回は、大分良くなって、ちゃんとメンバーが曲にあった手拍子とか煽りいれてくれて、
すごく盛り上がった気がします。

やっとアップテンポのGARNET　CROWが浸透したかな?って気がしました。
でも、まだできる気がする←欲張り

次回、５・６月のファイナルのライブは、盛大にやって欲しいです（ファンの皆さんも）！
もっと、飛び跳ねたって、いいと思うよ笑

って、ファイナルは往年の名曲たちで、最近の曲がどのくらい入るか分かりませんが。。。



ライブはとても良かったです。
淡い桜色のライティングが、ゆりっぺ（ボーカル）の白いドレスにすごく似合ってました。
一番印象的です。





今回のアルバムは、『Terminus』、ターミナルの意味だそうで、
色んな人が集まって、また、次の場所へ旅立つ場所、出会う場所、分かれる場所。
って想いが込められてるみたいです。


「なるほど、今までのガーネットクロウの曲に似たメロディーが散りばめられているわけだ。。。」
と、ライブのMCを聴きながら関心。

今回のアルバムは、デビュー時の様なメロディーや、ラテン系の曲、ダークな曲、ポップな曲・・・
ガーネットクロウの幅の広さがびっしり詰まった作品です。

ライブでは、新作の曲と古い曲が絶妙に織り交ぜられていて、改めて彼らのすごさを感じました。
もともと、ライブ限定の曲アレンジがすごくいいので、バラードナンバーがポップなメロディーになったりします。
だから、アルバムでは目立たなかった曲が、ライブでは新曲と同じくらい目立ったりします。
「この曲と繋げられるのか！！！！」と、舌を巻く曲構成がいくつもありました。





ライブの話をしていたのか、アルバムの話をしていたのかよく分からなくなってきました。。。笑
只今、GARNET　CROWについて、頭の中は混乱中です。。。笑
とても複雑な心境です！！！


さて、
でも、実はオレにとって『解散』のに文字は、青天の霹靂と言うわけでもなかったのです。
アルバムの最後の曲を聴いたとき「なんだか、ガーネットクロウの終わりを意味してそうな曲だな？」
って嫌な予感が頭を過ぎっていたのです。

ガーネットクロウはあんまり応援ソングはない気がしてたんですが、今回のアルバムはそう言うのが多かったし、
最後の２曲は、終わりを歌った曲だし。

ちょっといつもと違うのは感じてました。



感じていても、本当になればすごくショックです。

とても楽しいライブの後に発表だったので、あまり実感していませんでしたが、
時間だたつにつれてジワリジワリと衝撃が来ております。



ちょっと（ちょっと前から？）よくわかんない記事なってきたので、締めます。

ライブ、すごく良かったです。
解散、すごく悲しいです。
アルバム、すごくいい作品です。
ＧＡＲＮＥＴ　ＣＲＯＷすごく好きです。

小学生のときに知って、
高校生でやっとＣＤ買えるようになって、
ちょっと前からライブにいけるようになって、
最近、色んな曲の良さを再発見するようになって、

いつの間にか生活になくてはならない音楽になっていました。

いつかはこのときが来るのは、分かっていましたが・・・
やはり悲しい。

今年の春は、悲しい別れの春のようです。
“巡りくる春に　旅立つ足音・・・”　
まったく、いい詩を残してくれました。



今日は、アルバム最後の曲を、のせて終わりにしようと思います。


閉じる。だけじゃなくて近づいたとか、親密なって意味もる様です。


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　　closer


　　君がやさしく見守ってくれている　感じている
　　今をどんな風に生きてゆくとしても届かないけど

　　この角曲がると逢えるかな　思わずにいられず
　　涙流さぬよう遠回りする道　ライラックの香り吹き抜ける

　　つないだ日々が確かに
　　焦がれた日々が確かにあったよね　微かに残る気配に
　　消え行くものの彼方にすべてが出逢えるなら　こんなに寂しいのはなぜかな

　　乗り遅れたバスを待つみたい　行く先も知らずに
　　夕暮れの木立に飛び去る影にも期待してしまう何かが揺らめく

　　見つめあう瞬間が確かに
　　笑った日々が確かにあったよね　微かに感じる気配に
　　分かち合うことですべてが光になるのなら　この暗闇はなにかな

　　つないだ日々が確かに
　　焦がれた日々が確かにあったよね　微かに残る気配に
　　消え行くものの彼方にすべて出逢うなら　こんな寂しいのはなぜかな
　　散り行く花でさえ震えるよう




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つないだ日々は確かにあったよ。
ありがとう　ＧＡＲＮＥＴ　ＣＲＯＷ

コメント 2

初めまして、GARNET CROWの大ファンです
今回の最期のオリジナルアルバム最高でした この時期にピッタリの卒業ベスト盤みたいに感じました。

歌詞には寂しさってを謳ったような部分も多く聴くと悲しくなってしまいました。

これからGARNET CROWなくして頑張っていけるのか不安ですが…このブログを拝見させてもらい元気をもらいました。ありがとうございます
GARNETと繋がっていた日々は楽しく幸せでした。

僕も「感謝と達成感」な人生を送りたいと思いました。

最後にGARNETを応援してくれたファンの方々にも感謝の気持ちでいっぱいです
本当にありがとうございました

by ゆめたび (2013-04-06 13:46) 

ゆめたびさんコメントありがとうございました☆


今回のアルバムは、とても良いアルバムになっていたと思います。
まさに、集大成の作品って言える気がします！

オレも、これから先、ＧＡＲＮＥＴ　CROWの元気な姿が見れないのはとても残念です。
が、残してくれてた名曲たちは無くならないので、
迷ったときや落ち込んだときは、GARNET　CROWを聞いていこうと思います！


悲しい気持ちもいっぱいですが、
悲しみは吹っ飛ばして、最後のライブで盛大に「ありがとう！」
を伝えましょう！


by いち (2013-04-08 01:27)